FLACデータベース(2)
最新の更新
[2025-08-15]
ラロ:スペイン交響曲 ニ短調, Op21(Lalo:Symphonie espagnole, for violin and orchestra in D minor, Op. 21)(Vn)アルフレード・カンポーリ:エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1953年3月3日~4日録音(Alfredo Campoli:(Con)Eduard van Beinum The London Philharmonic Orchestra Recorded on March 3-4, 1953)
アルフレド・カンポリ。いつかどこかで取り上げた記憶はあったのですが、演奏家別の弦楽器奏者の一覧を確かめるとどこにも見当たりません。ということは、今まで一度も取り上げていなかったということでしょうか。 ...
[2025-08-08]
エルガー:交響曲第2番変ホ長調Op.63(Elgar:Symphony No.2 in E-flat major, Op.63)サー・ジョン・バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1954年6月日~9日録音(Sir John Barbirolli:Philharmonic Hall Recorded on June 8-9, 1954)
生粋のイギリス人指揮者というのは、なんだかイギリスの作曲家の作品を演奏し録音する事が一つの義務のようになっているように見えてしまいます。なかにはビーチャムとディーリアスとか、ボールトとヴォーン・ウィリ...
[2025-08-06]
エルガー:ヴァイオリン協奏曲 ロ短調, Op.61(Elgar:Violin Concerto in B minor, Op.61)(Vn)アルフレード・カンポーリ:サー・エードリアン・ボールト指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1954年10月28日~29日録音(Alfredo Campoli:(Con)Sir Adrian Boult The London Philharmonic Orchestra Recorded on October 28-29, 1954)
アルフレド・カンポリ。いつかどこかで取り上げた記憶はあったのですが、演奏家別の弦楽器奏者の一覧を確かめるとどこにも見当たりません。ということは、今まで一度も取り上げていなかったということでしょうか。 ...
[2025-08-02]
ショパン:ノクターン Op.55&Op.62&Op.72&Op-posth(Chopin:Nocturnes for piano, Op.55&Op.62&Op.72)(P)ギオマール・ノヴァエス:1956年発行(Guiomar Novaes:Published in 1956)
ギオマール・ノヴァエスはかなりまとまった数のショパン作品を録音しています。この時代を考えれば(今の時代も同じかも)当然と言えば当然なのかもしれませんが、やはり聞き手にとっては嬉しい事実です。 ノ...
[2025-07-29]
モーツァルト:弦楽四重奏曲第22番 変ロ長調 K.589アマデウス弦楽四重奏団 1955年6月5〜7日録音
アマデウス弦楽四重奏団は日本では大変有名な団体だったのですが、活動を停止してから20年近い歳月がたってしまうといささかその存在の影が薄くなってきています。最近のハイテクカルテットを聞き慣れた耳には、彼...
[2025-07-28]
モーツァルト:弦楽四重奏曲第21番 ニ長調 K.575アマデウス弦楽四重奏団 1954年11月21〜22日録音
アマデウス弦楽四重奏団は日本では大変有名な団体だったのですが、活動を停止してから20年近い歳月がたってしまうといささかその存在の影が薄くなってきています。最近のハイテクカルテットを聞き慣れた耳には、彼...
[2025-07-27]
モーツァルト:弦楽四重奏曲第20番 ニ長調 K499アマデウス弦楽四重奏団 1955年6月2〜5日録音
アマデウス弦楽四重奏団は日本では大変有名な団体だったのですが、活動を停止してから20年近い歳月がたってしまうといささかその存在の影が薄くなってきています。最近のハイテクカルテットを聞き慣れた耳には、彼...
[2025-07-26]
モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番「不協和音」 ハ長調 K.465アマデウス弦楽四重奏団 1954年11月21〜22日録音
アマデウス弦楽四重奏団は日本では大変有名な団体だったのですが、活動を停止してから20年近い歳月がたってしまうといささかその存在の影が薄くなってきています。最近のハイテクカルテットを聞き慣れた耳には、彼...
[2025-07-25]
モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 K.421アマデウス弦楽四重奏団 1954年5月4〜6日録音
アマデウス弦楽四重奏団は日本では大変有名な団体だったのですが、活動を停止してから20年近い歳月がたってしまうといささかその存在の影が薄くなってきています。最近のハイテクカルテットを聞き慣れた耳には、彼...
[2025-07-23]
モーツァルト:弦楽四重奏曲第16番 K428アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音
アマデウス弦楽四重奏団は日本では大変有名な団体だったのですが、活動を停止してから20年近い歳月がたってしまうといささかその存在の影が薄くなってきています。最近のハイテクカルテットを聞き慣れた耳には、彼...
[2025-07-19]
ショパン:ノクターン Op.37&Op.48(Chopin:Nocturnes for piano, Op.37&Op.48)(P)ギオマール・ノヴァエス:1956年発行(Guiomar Novaes:Published in 1956)
ギオマール・ノヴァエスはかなりまとまった数のショパン作品を録音しています。この時代を考えれば(今の時代も同じかも)当然と言えば当然なのかもしれませんが、やはり聞き手にとっては嬉しい事実です。 ノ...
[2025-07-17]
モーツァルト:弦楽四重奏曲第10番 ハ長調 K.170(Mozart:String Quartet No.10 in C major, K.170 )パスカル弦楽四重奏団:1952年録音(Pascal String Quartet:Recorded on 1952)
パスカル弦楽四重奏団によるベートーベンの全集に対して「ラテン的な気質からベートーベンを眺めればどう映るかを私たちに提示している」と書きました。確かに、それは間違いではないのですが、最近になってその言葉...
[2025-07-16]
モーツァルト:弦楽四重奏曲第23番 ヘ長調 K.590(プロシャ王第3番)(Mozart:String Quartet No.23 in F major, K.590 "Prussian No.3")パスカル弦楽四重奏団:1952年録音(Pascal String Quartet:Recorded on 1952)
パスカル弦楽四重奏団によるベートーベンの全集に対して「ラテン的な気質からベートーベンを眺めればどう映るかを私たちに提示している」と書きました。確かに、それは間違いではないのですが、最近になってその言葉...
[2025-07-12]
ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調 作品27(Rachmaninoff:Symphony No.2 in E minor, Op.27)アルトゥール・ロジンスキ指揮:ニューヨーク・フィルハーモニック 1945年1月15日録音(Artur Rodzinski:New York Philharmonic Recorded on January 15, 1945)
ロジンスキーは1943年にニューヨーク・フィルの音楽監督というポジションを手に入れながらも、コンサート・マスターも含めて「血の粛清」を行ったために1947年に首になっています。 しかし、ニューヨーク...
[2025-07-09]
モーツァルト:弦楽四重奏曲第23番 ヘ長調 K.590(プロシャ王第3番)アマデウス弦楽四重奏団 1951年録音
いささか煩わしいですが、ウェストミンスターレーベルによるモーツァルトの弦楽四重奏曲の録音を年代順に並べてみると以下のようになります。 1951年録音:アマデウス弦楽四重奏団 ハイドン四重奏曲 ...
[2025-07-08]
モーツァルト:セレナード第13番 ト長調 K.525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1954年12月4日録音
昨年がモーツァルトの生誕250年だったという事は、その50年前は生誕200年だったことになります。そんなことは、小学生でも計算できることなのですが、パブリックドメインの世界ではこれがとても重要な事にな...
[2025-07-02]
モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 "Jupiter" K.551ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1954年4月26日録音
昨年がモーツァルトの生誕250年だったという事は、その50年前は生誕200年だったことになります。そんなことは、小学生でも計算できることなのですが、パブリックドメインの世界ではこれがとても重要な事にな...
[2025-06-30]
ラヴェル:スペイン狂詩曲(Ravel:Rhapsodie espagnole)シャルル・ミュンシュ指揮:ボストン交響楽団 1950年12月26日録音(Charles Munch:The Boston Symphony Orchestra Recorded on December 26, 1950)
ミンシュの録音を見てみるとモノラル時代にも取り上げていて、その後ステレオ録音でも取り上げているものが数多くあります。もっとも、モラルからステレオへの移行期にはよくある話でした。 クレンペラーなんかは...